香りを楽しむボディケアで、お肌も心もうるおいケア

■いつものボディケアタイムを「特別な時間」に

お風呂上りのボディケアは、ツルツルのお肌をキープするために必須ですよね。でも「毎日ボディクリームを塗るのが実は億劫…」という方もいるのではないでしょうか?

そんな方は、香りにこだわったボディケア用品を使うのがオススメです。ボディクリームやボディミルクは、ただお肌を保湿するだけのものではありません。良い香りに包まれて、心を癒すためのものでもあるんです! お気に入りの香りなら、毎日のボディケアも楽しくなるはず。

お肌と同時に心にもうるおいを与えて、見た目も中身もより魅力的な女性になっちゃいましょう。この記事では、オススメのボディケア用品(ボディクリーム・ボディミルク)を、香り別に紹介していきます。

■フローラル系

フローラル系とは、ローズやピオニーなどのお花の香りをベースとした香りのことです。万人受けする女性らしい香りなので「自分の好きな香りがわからない」という方は、まずはフローラル系から試してみましょう。しっかりと香るものが多いので、香水代わりにもオススメです。

■フローラル系のおすすめアイテム

・ジョーマローン ボディクレーム ピオニー&ブラッシュ

女性の憧れブランドのひとつ、ジョーマローン。フレグランスブランドというだけあって、ボディクリームもまるで香水のように華やかに香ります。

全18種の香りの中でも人気が高いのが「ピオニー&ブラッシュ」です。トップノートはみずみずしい赤りんご、ハートノートはエレガントなピオニー、ベースノートは官能的なスエードと、香水のように香りの変化を楽しむことができます。

香りだけでなく、保湿力も◎。植物由来の保湿成分が、シルクのようなお肌に仕上げてくれます。テクスチャーはしつこくない軽やかさで、肌にスッと馴染みます。さらっとした仕上がりなので、スマホを触っても指紋がつかないところも嬉しいポイント。

・ジルスチュアート ボディミルク ホワイトフローラル

乙女心をくすぐるブランド、ジルスチュアート。香りもフェミニンで華やかなものが多いです。

中でも「ホワイトフローラル」は、「ジルスチュアートといったらこれ!」なジルの大定番の香りです。ピュアで甘いホワイトフローラルの香りだけでなく、色香のあるローズ、ジューシーなペアーの香りも感じられます。ただ甘いだけでなく、万人に愛されるような可愛らしい香りです。「ザ・女の子」な香りなので、デートの前日やお泊りデートの日にオススメです。

アボカドエキスやカシスエキスといったスーパーフード由来の保湿成分を使用しているため、しなやかでうるおいのあるお肌に仕上がります。とろけるようなミルクをお肌に伸ばせば、心まで深くリラックスできますよ。

・ロクシタン ローズベルベット ボディミルク

植物由来の自然派ブランド、ロクシタン。そんなロクシタンのボディミルクは、お肌への優しさと豊かな香りが両立しています。

ボディケア用品で人気ナンバー1なのが、「ローズベルベット」の香りのボディミルクです。まるでローズガーデンにいるかのような、みずみずしいローズの香りが人気です。高品質で新鮮なローズウォーターから作られているため、他のローズ系の香りとは一味も二味も違います。しつこい甘さがなく、スッキリとした透明感溢れるローズの香りに思わずうっとり。

ウォータリーで軽い質感ですが、シアバターやサンフラワーなどの植物系保湿成分がお肌をしっかりと保湿してくれます。気分をリフレッシュしたいときや、女性であることを楽しみたい日にオススメです。

■センシュアル系

センシュアル系とは、バニラやムスクのような、官能的だけど気品が漂う香りのことです。甘いだけでは物足りないという大人の女性にぴったりな香りだといえます。独特の色香が感じられる商品が多いため、お泊りデートや大切な記念日の前日に使うのがオススメ。

■センシュアル系のおすすめアイテム

・クロエ パフューム ボディクリーム

みんな大好きクロエのオードパルファム、通称「クロエの香水」。そんなクロエの香水と同じ香りのボディクリームがあるって、知っていましたか?

こちらのボディクリームは「クロエの香水」と同じ香りで、フェミニンで爽やかな、気品あふれる香りを堪能することができます。なんとも形容しがたい「美人の香り」です。香水ほど香りが強くないので、「香水を楽しみたいけど、会社が厳しくて…」という人にもオススメ。男性ウケもいいので、デートの日にも◎

濃厚でやや固めのテクスチャーですが、仕上がりは比較的さらっとしています。嫌なベタつき感がないので、夏場や彼とお泊りデートのときも大活躍すること間違いなし。

・ローラメルシエ ホイップトボディクリーム アンバーバニラ

「人類モテ」すると噂になり、一時入手困難なほど人気が出たボディクリームです。

バニラの香りは、商品によってはただ甘いだけだったり、どこかチープな感じがするものもありますよね。しかし、ローラメルシエの「アンバーバニラ」は、甘いバニラにウッド系のアンバーの香りがプラスされており、全体的に官能的で深みのある香りに仕上がっています。だからといって「ザ・セクシー」な感じでもなく、女性らしい華やかさが感じられる洗練された香りです。

その名の通りホイップのようなやわらかなテクスチャーが、お肌を優しく包んでくれます。保湿力が高いのに、べたつかないというところも魅力的です。

・サボン ボディローション パチュリ・ラベンダー・バニラ

イスラエル発のボディケアブランド、サボン。プレゼントとしても人気のあるブランドです。

サボンの中でも特に人気の高い香りである「パチュリ・ラベンダー・バニラ」は、深みのある神秘的な香りが特徴です。バニラベースで全体的に甘めですが、エキゾチックで独特なパチュリの香りと優しいラベンダーの香りが合わさり、ちょっぴり官能的で上品な香りに仕上がっています。

クリーム状ですが肌にのせるとローションのようにスッと溶け、肌馴染みがとてもいいです。数々のボタニカルオイルが入っており、保湿力は抜群。乾燥肌の方や冬場も問題なく使うことができます。香りの良さと保湿力を完璧に両立している、優秀なボディローションです。

■フレッシュ系

フレッシュ系とは、サボンやフルーツ、シトラスなどの爽やかな香りのことです。スッキリとしているので気分転換にも最適です。一歩間違えると子どもっぽい印象になってしまうため、センシュアルさや深み・渋みが感じられるものを選ぶと〇。

■フレッシュ系のおすすめアイテム

・シロ ボディミルク サボン

シンプルながらも洗練されたコスメティックブランドの、シロ。シロの人気に火をつけたのは「サボン」の香りの練り香水です。「男性ウケ抜群」と話題になったサボンの香りを、ボディミルクでも楽しめます。

名前の通り、石鹸のような清潔感あふれる香りが魅力です。まるでお風呂上りかのように爽やかで、この香りを嫌いな人はいないといっても過言ではありません。老若男女にウケる香りなので、シーンを問わず使うことができます。みずみずしくさらっとしたテクスチャーなので、ベタつき0。それでいて、自然派のエキスがしっかりお肌を保湿してくれます。お肌が弱い人も安心です。

・ジョンマスターオーガニック G&Gボディミルク N(ゼラニウム&グレープフルーツ)

その名通りオーガニックにこだわるコスメティックブランドである、ジョンマスターオーガニック。ボディミルクの中でも人気なのが、「ゼラニウム&グレープフルーツ」です。

爽やかな柑橘系の香りは、夏場やお風呂上りにぴったり。ジューシーさの中に、フルーツのような独特の渋みが感じられて、大人の女性でもつけやすい香りです。気分を高めたい日や、リフレッシュしたい日に〇。

乳液タイプで肌馴染みが良く、ハンドクリームとしても使えます。シア脂・カカオ脂などの天然植物成分が、お肌のコンディションを優しく整えてくれます。

・ジョーマローン ボディクレーム ライムバジル&マンダリン

フローラル編に続いて再び登場、人気のジョーマローンです。「ライムバジル&マンダリン」はジョーマローンの代表ともいえる定番の香りです。

トップノートはジューシーなマンダリン、ハートノートはスパイシーなバジル、ラストノートは温かみのあるアンバーウッド。全体的にみずみずしく、清涼感のある香りが特徴です。良い意味でベーシックで、日常にスッと溶け込む香りなので、気分や場所を問わずに使うことができます。

もう少し軽やかな使い心地を求める方には「ボディローション」、バスルームでも香りを楽しみたいという方には「バスオイル」もオススメです。

■まとめ:香りに癒され、うるおいたっぷりの私に

「ボディクリームはお肌を保湿するもの」。そんな固定概念をこわしたら、毎日のボディケアがもっと楽しくなります。お気に入りの香りを選んで、自分だけの癒しの時間を満喫してみてください。そうすればきっと、お肌も心もうるおいたっぷり。うるおいと自信に満ちたお肌と心で、明日はもっと輝く私に。

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